本人認証は、生死や意識の有無を問わない個人識別とは違って、本人の意思確認なしに成立してはなりません。「意思を確認されないままに社会的・政治的・経済的な権利・義務の主体として確立されてしまっていた」などということは絶対にあってはならないからです。
つまり本人の明確な意識と積極的な意思がなければ実行不可能ものでなければ権利・義務の主体を確立する本人認証の有効な手段とはなりません。複雑なパスワードも有効な手法ですが安全に使いこなせる人はほとんどいません。「いつでも、どこでも、老若を問わず誰でも、本人を排除することなく他人のみを有効に排除できるか否か」という視点からみて「汎用的な実用性あり」と判断できるのはニーモニックガードだけです。
オリジナル画像を利用するニーモニックガードには原理的なフィッシング偽サーバ排除機能があります。多段階ユーザ・システム相互認証ロジックの組込み完了時にはストーカー的狙い撃ち型偽サーバ・偽ユーザをも確実に排除する安全安心なシングル・サイン・オン・システムを実現します。
関連技術として、必要な時にユーザの記憶から生まれるニーモニック認証データを材料として暗号鍵を生成して機密データの暗号化・復号を行い、プログラム終了時にはその暗号鍵を消滅させて暗号鍵盗用によるデータ漏洩を根絶する暗号運用技術クリプトニーモがあります。クリプトニーモWindows版・権限分散クリプトニーモ・携帯クリプト手帳などの製品形態で全世界での普及を図っています。機微個人情報を匿名で保護しつつ活用できるアノニミティーガードという技術群も開発しました。
数千年の歴史的使命を終えようとしているアナログ型本人認証手段に代わり、今後の数世紀〜数十世紀を支える本人認証標準手段の礎石となることを目指します。 |